【宜野湾市】真志喜中学校斜め向かいにオープンしたヘアサロンとインテリアショップのお店「KOS」ふらっとどうぞ。

2025/08/23 06:55 2025/08/23 07:15

真志喜中学校の校門の斜め向かいに建っている新築のシンプルモダンな建物。 KOS 一階部分の壁には「KOS」と表記があります。 KOS エントランスのガラスには、「イギリスヨーロッパの古い物　ふらっとどうぞ」の文字。 KOS 興味津々でドアを開けると「こんにちは」とおしゃれで個性的な女性の方がお出迎え。入るとすぐにテーブルに並べられた食器などの品が目に入ります。 KOS お話を伺うと、こちらは2025年7月末にオープンしたばかりの、インテリアショップとヘアサロンが併設する店舗「KOS」だということが分かりました！　出迎えてくれたのはヘアサロン、KOS HAIRDRESSINGのスタイリストさん。インテリアショップ、KOS CURIOSITIESはお姉さんが経営しているそう。ちょうど外出先からお姉さんが戻ってきたので早速質問攻めにさせていただきました！　 KOS 県内にはアメリカのビンテージやアンティークを取り扱うショップが多い中、こちらはイギリスをはじめ、ヨーロッパ周辺国の品、「古いもの」を扱っています。 KOS ロンドンに住んでいたころから趣味で収集をはじめて、現在もオーナーご自身で買い付けに出向いているそうです。 KOS ディーラーのイベントやアンティークショップを巡り、直接見て触れて仕入れをしているとのこと。 KOS 買い付け先はイギリスやベルギーなど。ヨーロッパ周辺国の品もイギリスに沢山集まるそうです。 KOS 並んでいる品々はどれも個性的で見ているだけで楽しい。 KOS それぞれの国の特徴を聞いてみると、「私が持っているイメージをざっくりとお伝えすると、イタリアはゴージャス、フランスはエレガント、イギリスはキュートな物が多いです」。　 KOS なるほど～、ますます一つ一つの放つ個性が気になり、前のめり気味に見入っていると、ベルギーの食器を見せてくれました。 KOS 「こちらは買った時は埃まみれ。1890年代前後のアンティークの食器ですが、洗浄するととても綺麗な姿を現しました」。どうして購入を決めたのか気になり聞いてみると、「一目ぼれです！」インスピレーションを大切に、一期一会でオーナーに見初められた品々はこのほかにもいろいろあります。

木製のブックエンド・イタリア KOS １９６０年代の企業広告、ノベルティー　ビンテージキーホルダー・フランス KOS ピューター(錫)のティーポット・１９世紀　ビクトリア時代　イギリス KOS コロネーションマグ　イギリス　エリザベス女王の祖父が戴冠式(就任)したときの記念品 1911-35年 KOS イタリアフィレンツェの伝統工芸　木製コースターやトレイ KOS サイドプレート　1910-40年　フランス「古い物」の魅力は？と伺うと、「昔のものは手が込んでいて、職人さんの技や使い捨てにはない味わいと愛着が感じられる」とお話ししてくれました。 KOS ここで全部は紹介しきれませんが、ヨーロッパからはるばる沖縄までやってきた品々は一見の価値ありです！ KOS ところで、お店の奥のヘアサロン、KOS HAIRDRESSING。 KOS 完全個室、おひとり様専用のプライベート空間でサロンの施術が受けられます。 KOS KOSのスタイリストをされている妹さんは、イギリスロンドンのトップサロンで約10年スタイリストとして活躍したのちに帰国。 KOS 2013年沖縄でマンツーマン施術のプライベートサロンをオープン。2025年7月に新店舗へ移転するタイミングで、姉妹でKOSをオープンされました。 KOS サロンは完全予約制。詳しい情報やご予約は公式サイトでご確認を。