【浦添市】浦添市美術館 うるしの日特別企画 “堆錦(ついきん)教室” で本格的なボールペンが作れます! 令和7年度 第2期常設展 “アジア世果報”も開催中
日本初の漆芸専門美術館として1990年に設立された浦添市美術館にて、うるしの日を記念した特別企画 “堆錦(ついきん)教室” が開催されます。完成品は5,000円相当の本格的なボールペンです。毎日使える、世界で一つだけの作品を作ってみませんか?
毎年11月13日は「うるしの日」。その由来は平安時代にさかのぼります。諸芸上達のご利益のある虚空蔵菩薩から、うるしの製法を伝授されたという伝説にちなみ、1985年に日本漆工芸協会が制定しました。

過去のワークショップ作品 うるしのコースター
特別企画 “堆錦(ついきん)教室” の講師は62年の経験を持つ、後間 義雄氏(沖縄県指定無形文化財 琉球漆器 技能保持者・伝統工芸士)。名工から直接指導が受けられるチャンスです! ご興味のある方は詳細をチェックして参加されてはいかがでしょうか。
日時:令和7年11月30日(日)13時10分 ~ 15時30分
参加費:5,300 円 (材料費・指導料ほか諸経費込み)
定 員:一般(18歳以上) 10名
申込期間:10月10日(金)~ ※先着順 ※先払制 (お支払い完了順)
持ち物:作りたいデザインを紙に描いたものを当日持参してください。
【4㎝×10㎝】におさまるデザイン
※クリップで隠れる部分には加飾できないのでご注意ください。
(初心者の方にはシンプルな図柄がオススメです)
(講師と相談しながらデザインを清書する可能性がございます)
留意事項、お問い合わせ先は浦添市美術館のホームページよりご確認ください。
浦添市美術館では、令和7年度 第2期常設展 “アジア世果報”も開催中です!今回の常設展では、琉球だけでなく中国や日本、東南アジアなど各地域の漆器を観覧することができます。
諸外国と盛んに交易を行っていた琉球。各国の漆器を通して、文化の交流の様子がうかがえる興味深い展示となっています。展示期間は~2026年1月15日(木)まで。期間中毎週日曜日の14:00よりギャラリートークも開催されます。
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